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引佐町「川名ひよんどり」にいってきた。
1月4日の夕刻。
浜松市北区引佐町の国指定重要無形民俗文化財
川名ひよんどり」に潜入して参りました!

今年は二年ぶり。奥山の山奥で古くは500年以上前から
ひっそりと執り行われていた神事です。
出遅れて「ひよんどり」(=火踊りの訛り)は
遠目にしか見られず仕舞い。(^^;)

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お堂が新しくなりました。が、前のお堂の材も使っているので
夜の風景にしっくり馴染んでいました。

 「ひよんどり」が終わった後の延々続く舞が、実は見物なのです。

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     はじまりはじまり。
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お面は室町時代のものだそうです。400年以上前!

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  子どもたちも舞います。このときばかりはママカメラマンが最前列に。
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          左「御婆の舞」右「はらみの舞」

御婆を舞っているのは20代、身の丈184センチ、大柄の男性です。
長い舞なので腰が痛そう(^^;)「休んでいいぞ〜」等と声援が飛びます。
着物の柄も鮮やか。

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この後もゆるゆると続く舞。
なかでも終盤の「オブッコ」は不思議に満ちていて面白いです。
最後に振る舞われる汁掛け飯もおいしいのですが。今年はギブアップ。

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かなり冷え込んできたので薪を囲んで。闇に火の粉が吸い込まれていきます。
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山にはいつのまにやら風車が沢山出来ていて、青い光を放っていました。
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   ハニワ。。。?山道から覗いてみた。「剣の舞」のマネ。

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お隣の伊豆神社に挨拶をしておいとましました。
伝統の田遊びを堪能した一夜でした。


2008年の「ひよんどり」


「西浦田楽」
は1300年の歴史。
by nekomiwa | 2010-01-06 17:52 |
2008年初詣備忘録
遅ればせながら「鳳来寺初詣」と、「ひよんどり」の旅日記です。

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一月二日。
5年ぶりぐらいの愛知は鳳来寺への初詣です。
以前は道も狭く遠い印象でしたが、今回は道が広くなって
交通がスムーズ、近くなったように感じられました。
浜松からでも1時間強でついてしまいます。

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 参道の麓で。のっけからお腹が空いていたので「木の芽田楽定食」を賞味。
赤みそと木の芽がいいですね〜!こんにゃくもウマ〜。
ご飯は菜飯(大根の葉)で、ヘルシーなのです。


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ブッポウソウ(フクロウ)のマークがカワイイ。環境の変化のせいか近年鳴き声が聞こえななくなってきているとか。寂しいですね。



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参道。りっぱな石段が1425段!!
実は石段のぼりは今回が初めて。
最初は甘く見ていましたが、一段の高いこと高いこと……(^^;)
ハーハーいいながら、登りました(軟弱!)

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傘すぎ。(日本の銘木百景)
あたりの空気がひんやりとしていて
心地よかった。
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やったー!登頂です。海が見えました!なんかいいことがありそう♪
本殿で妹の安産お守りを買いました。ご利益、きっとあるね!


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  へんてこな狛犬(?)発見。とても好みの顔です!猫っぽいとも云える。。。


参道には硯の産地らしく、すてきなお店が立ち並んでいます。

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鳳鳴堂
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        その中の一軒、鳳来寺清林堂で、ちいさな硯をお土産に。



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一月四日
引佐の「川名ひよんどり」にいってきました。
「火踊り」が訛って「ひよんどり」。浜松市引佐地区の川名と寺野の2カ所で
執り行われます。今年は出遅れたので、火踊りは見られませんでしたが、
薬師堂でその後、続く「九の舞」と「田遊び」を堪能しました。

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          剣の舞

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          鬼の舞


最後に振る舞われるおかゆがおいしくて、楽しみの一つです。
これをいただくと一年が健康に過ごせるのだとか♪

「ひよんどり」は国定無形民俗文化財で、今年は予算がついたのでしょうか、
照明や衣装も一新していて、見やすくなっていました。
プロ&ハイアマカメラマンがバシバシ写真やらビデオやらを撮っていたので、
山奥でひっそりと執り行われていたであろう「大人の秘密の遊び感」が、すこし薄れてはいましたが。
(田遊びの中の「オブッコ」というとてもシュールな演目が有るのですが、
カメラマンたちが群がって全然見えなかったから大ショック!)

こうした地域の色濃い文化、守っていきたいですね。
多分世襲制でしょうから若い人はそのためだけに里帰りするひともあるだろうな。
ふつふつと、いろいろ考えながらお里を後にしました。

星がとても奇麗な山奥の一夜でした。
by nekomiwa | 2008-01-14 18:48 |